mothership

Royziです。
さて、１日限りの上演でしたが、
12月の忙しい中たくさんの方にご来場いただき、どの回も満席となりました。

原作のあるものを作者以外の手で表現するということは
必ず賛否両論を生むものだと思います。
それぞれの読者がそれぞれの感想を持ち、
作者の本当の考えは作者に聞いてみなければしかわからないもので・・・
私は私の「小説を読んでの感想」を演技で表現してみました。

原作を読んだことのある方も、
原作をこれから読もうとする方も、
それぞれにそれぞれの情景が浮かぶと思います。
私たちの演劇については、
「こんな表現もあるのだな」と思っていただけたら幸いです。
というのがいち役者としての想いです。

演出の想いはまた演出に書いていただくとして、
お時間の都合でアンケートを書いていただけなかった方などいらっしゃいましたら、
ぜひ感想をコメントください。

私たちは役者もスタッフも普段、
それぞれの劇団でそれぞれ違ったジャンルの芝居をしています。

ぜひこの機会に様々なお芝居に触れていただけると嬉しいです。
たくさんのご来場ありがとうございました。